【子育て】長野へ 黒姫童話館からナウマンゾウ博物館
まずは黒姫童話館へ。こちらは通算3日目となります。 生憎の雨模様で,青空に広がる草原を見れず残念でしたが,それでもには心を開放するには十分な景色が広がっていました。
前回訪れたのは3年ほど前かな。その前は4年前かな。初めてのときは長男と次男が草原を走り回り,三男は「はいはい」していたっけ。 童話館内の展示物については体よく忘れてしまっているので,新鮮な気持ちで見いりました。
相変わらずいわさきちひろさんの山荘はいいなあ。昭和40年代とは思えない,今でも断然いいといえる素敵な空間。建物としてとても心地がよい。更に窓から見える景色。ちょうど新緑の季節で窓からは若葉が見える。ああ,あのいわさきちひろの柔らかな色遣いはこのような景色を見ているからなんだろうなと思います。草間彌生やミロコマチコが好きな私ですので実はあまり彼女の絵は好きな方ではなかったのですが,山荘から見える新緑を見たら彼女の色遣いやタッチがまた違うものに見えてきて,いいものだなと思えてきました。 童話館はさっと見るつもりだったのですが,またしてもじっくりとみてしまいました。どうも我が家はさっと見るということができない。
次はナウマンゾウ博物館だけどれも,三男と約束を果たさないとのちの行程に支障をきたしてしまう。三男との約束とはソフトクリーム。童話館の近くにはブルーベリーののった美味しいソフトクリーム屋さんがあるのですが,今回は新規開拓を目指し,道の駅へ。道の駅に美味しいソフトクリームが売っているかなとチャレンジ。すっかり昼になってしまったので,ソフトクリームのおまけにおやきとそばを買って家族でシェア。そうしたら,道の駅の食堂では,ふきのとうのてんぷらをサービスでふるまってくれていました。ふきのとうのてんぷらには目がないので,天の恵みをありがたく頂戴いたしました。ありがたやありがたや。ちなみにおやきは安定の美味しさでした。ソフトクリームも美味しかったです。でも,せっかくなら童話館の近くのブルーベリーのソフトクリーム屋さんかな。やっぱり。 ナウマンゾウ博物館は,2018年に1階を中心にリニューアルしたらしくきれいな博物館でした。面白かったのは恐竜と違って発掘がしにくいということ。恐竜よりも現代に近い時代のナウマンゾウが見つかりにくいのはなぜかというと,ヒトがナウマンゾウ狩りをしたので,骨がばらばらになってしまっているということなのです。野尻湖人がナウマンゾウの肉を食したり骨を活用したりしたので,恐竜のように骨が固まって発掘されるということが起こりにくい。なるほどなあと思います。 また,ナウマンゾウが絶滅したのはヒトが乱獲した結果であろうということなのです。
ヒトによって滅亡に追いやられ,骨までもバラバラで発掘されるという。ナウマンゾウはヒトに翻弄された動物なのだなあと,なんだか申し訳ない気持ちになりました。
旅の最後は,食堂ニューミサへ。上越には通算3年いるのですが,実はミサに行くのは2回目。 やっぱり人気なだけありますね,とても美味しかったです。
思い通り行かないことが多かったですが,何より家族で旅行できたことそれが何よりですね。とても楽しい3日間でした。
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